商品説明

光散乱方式による相対濃度計として、ろ過捕集法に比べ短時間でデータが得られ、急な濃度変化も把握できるなどの利点があります。一方、得られた相対濃度は、特性上、ろ過捕集法を基準として、質量濃度変換係数を求め、質量濃度に補正する必要があります。質量濃度変換係数（K値）を入力することにより、計数値を簡単に質量濃度換算することができます。
LD-5R型は測定結果を多様な様式で表示できる光散乱方式の相対濃度計です。

※アスベスト除去作業におけるデジタル粉塵計LD-5R（LD-5）の役割は集じん排気装置（負圧集塵機、負圧除塵機）の点検と作業中の漏洩監視
アスベスト測定（サンプリング、環境測定、濃度測定）にはご使用になれません

※トンネル工事（ずい道等建設工事、掘削等作業）における粉じん測定でのご利用時には別途オプション品が必要となります。

PM4サイクロンの使用やバックアップフィルタ―の交換（3～4サイクル目安）などご案内内容が変わりますのでお問合せやご用命の際は「トンネル用」と明確にお申し付けください。